海外生活節約術!フードロスの防ぎ方 -冷凍編-
スーパーの生鮮食品について
ドイツのスーパーでは1キロなど、かなりの量で売っている野菜・果物が多いですよね。
フードロスはできるだけ防ぎたいけど食べきれない量をどうやって使えばいいのかと悩んでしまうことも。
というわけで今回は冷凍での保存方法を紹介します。
他にも、乾燥編と
煮沸編もぜひ参考にしてください♪
野菜の冷凍保存方法は下茹でから!
冷凍保存なのだから、そのまま冷凍庫に入れてしまえばいい!と思うかもしれませんが、もちろんそうはいきません(笑)
野菜の冷凍保存は、
軽く茹でる → 好みのサイズにカット → 冷凍
が鉄則です!!
そうしておかないと品質や味が落ちてしまいますし、使いにくくて冷凍焼けするほど放置してしまったり、結局フードロスにつながってしまいます。
例えばニンジンは、茹でずにそのまま冷凍してしまうと苦味がでて美味しくなくなります。
一度茹でておくと料理にも使いやすいので、大盛野菜を買ってきたらまず茹でるを徹底しましょう。
果物の冷凍保存は料理用バットが命!
果物の冷凍保存は、
洗って水気を切る → 好みのサイズにカット → バットに並べて冷凍 → ジップロックなどに移す
でできます。
カットしてからいきなりジップロックへ入れてしまうと、果物同士でくっついてしまうので、先に並べて冷凍するのがおすすめです。
この時、冷凍したのを忘れてバットに並べっぱなしにすると味が落ちてしまうので、冷凍庫に入れて数時間経ったら、忘れずにジップロックに移しましょう!!
冷凍保存で注意したいこと
野菜は、フキやブロッコリーなど、冷凍すると歯ごたえがなくなるものがあります。野菜そのものの食感を楽しみたい場合、冷凍保存は避けましょう。
果物は冷凍してしまうとケーキなどのトッピング(綺麗な形で使う)などには向かなくなりますが、くたっとするのを利用してジャムやソースを作ったりすることはできます。
レタスやトマト、スイカのように水分の多い野菜・果物は冷凍に向かないので注意しましょう。
野菜・果物以外にも・・・
- ホイップした状態であれば、生クリームも冷凍できます。
- 春巻きは巻いたまま揚げずに冷凍しておけばお弁当のおかずに使えます。
*春巻きの具にはぜひブロッコリーの芯を使ってください。 - パンは冷凍しておいて食べたいときに焼けばまた焼き立てのように食べられます。
まとめ
乾燥・冷凍・煮沸を併用して上手にフードロスを防ぎましょう!!