ドイツでも食べたくなる、豆腐の作り方!
アジアショップでも買えるけど、自分でも作ってみたい豆腐。
今回は海外生活を始めた人は誰でも一度は挑戦してる?豆腐の作り方をご紹介します!
- 豆腐を作る前に
- 材料
- 作り方① 大豆を水に一晩つけておく
- 作り方② ミキサーで液状にしてから温める or 大豆を煮てからミキサーで液状にする
- 作り方③ 豆乳を75度にする
- 作り方④ 豆乳とにがりがだいたい 80:1(㎖)の割合になるようににがりを入れる
- 作り方⑤ 15分ほど放っておく
- 作り方⑥ ざるにすくい上げる or 穴あきの型に入れる
- できあがり!
- 豆乳について
豆腐を作る前に
先に言っておくと、私は一度も上手に作れた試しがありません。何度も作っていますが、あの食感にはどう頑張っても行きつかず、クリームチーズ風になってしまうんです。
不思議なことに、キムチと一緒に鍋にいれたら硬くなって豆腐らしくなりましたが、それ以外の用途(冷ややっこなど)だと、どうしてもゆるい、やわらかい豆腐だなあと感じてしまいます。
手間と時間がかかる分、がっかり度も高くなります。。。
それを踏まえた上で、ぜひチャレンジしてみてください!
もしかしたら私のやり方が雑なせいもあるのかと思います。上手く言ったらぜひコメント頂きたいです。
材料
大豆
にがり
温度計
さらし布(ふきん・三角巾など薄い布)
ざる・穴あきの容器
作り方① 大豆を水に一晩つけておく
乾燥大豆を全体がしっかりつかるくらいの水に入れて放置します。
作り方② ミキサーで液状にしてから温める or 大豆を煮てからミキサーで液状にする
ここでは人によっていろいろな方法があるらしいので、2つ紹介します。
1つ目は、水につけた大豆をミキサーで液状にして、濾して、豆乳を作る方法です。
この時、漬けておいた水だけではどうしてもドロドロになってしまってミキサーがまわらない・濾せないので、水を足しながら豆乳にしていきます。
2つ目は、先に水に漬けた大豆を柔らかく煮てからミキサーにかけて豆乳にする方法です。
どちらでもいいと思いますが、後者だと一手間余計に増えてしまうので、最初は前者でいいんじゃないかと思います。
作り方③ 豆乳を75度にする
できあがった豆乳を75度に温めます。これにはどうしても温度計が必要なので、この時点で手間も考えるとアジアショップで買うでいいやって思う方もいるのではないでしょうか。
ちなみに、当時フライブルクで一番安く温度計が買えたのはKarstadtのキッチングッズコーナーでした。
作り方④ 豆乳とにがりがだいたい 80:1(㎖)の割合になるようににがりを入れる
ここはちゃんと測って入れても上手くいかないことがあるので、概算でも大丈夫です。にがりは、希釈するように書いてあるものは、ぬるま湯で薄めておきます。
そのような記載がない場合は、そのまま使います。
作り方⑤ 15分ほど放っておく
にがりを入れたらさっと混ぜます。混ぜすぎると固まらないですが、混ぜないとムラになります。
混ぜたら15~20分放っておきます。
この時、火を止めるか止めないかは、使用しているコンロによって変わります。
私の場合は、待っている間も止めずにおかないと固まりませんでした。
15分待ってもにがりを入れる前と何も様子が変わらないようであれば、にがりを足してまた待ちます。
作り方⑥ ざるにすくい上げる or 穴あきの型に入れる
さて、成功していれば、黄色がかった液体と白くてゆるい豆腐の塊とに分離しているはずです。
ここで、ざる豆腐にしたければ白い塊だけざるに出して、木綿豆腐にしたければ、さらし布を敷いた穴あきの容器に入れて、蓋をした上に重しを置きます。
できあがり!
これで豆腐はできあがりです。
手作りの豆腐は長持ちしないので、なるべく早めに食べましょう。
豆乳について
豆乳は買ったものを使おうと思う人もいると思いますが、豆乳は大豆の割合が10%以上でないと使えません。
フライブルクで売っている豆乳はAlnaturaで売っている物が最高で9%でした。それを使ってやってみたこともありますが、味が調整されているせいか、割合が低いせいか、豆の味が薄くて美味しくなかったです。
なので、面倒ですが、豆腐を作ってみたい方は、大豆から作ることをオススメします。