フライブルクで入手できる食材できない食材
ドイツにいても日本食も食べたくなると思います。
でも材料が手に入らないとどうしようもないので、フライブルクでも買えるものと買えないものをリストにしておきます。
手に入るもの
①お米
ミルク粥(Milchreis)用のお米を水で炊けば十分おいしくお米が炊けます!
アジアショップでもお米を買うことができますが、ミルク粥用のお米の方が割安ですし味もそこまで変わりません。
スーパーによって格安の食品シリーズがあるのですが、ここでは代表的な2つを紹介します。
EDEKAで買えるGut & GünstigシリーズとREWEとPennyで買えるja!シリーズです。
どちらもMilchreisは500gパックで49セントだったと思います。
1kgだと1ユーロ未満、5kgで5ユーロ未満だと考えると日本でのお米の値段よりはるかに安いので不安になる方もいると思います。
ただ、他のグレードのお米と炊き比べた時期もありましたが、正直なところ味に多きな差は感じませんでした。
②アジア料理に使う材料
豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤、紹興酒、中国茶各種、オイスターソース、チーマージャン、タイカレーペーストなどはむしろ日本より安く手にはいるものもあります。
ただし韓国海苔は高いです。
③ツナなどの缶詰
普通にスーパーで売っています。少し他の物と比べると割高ではありますが、Saupiquetのオリーブオイル漬けツナが一番美味しいです。
写真の通り、どちらかというと塊のまま入っているので、オイルは捨てずにフォークなどで身をほぐしながら混ぜると全体が馴染んで美味しく食べられます!
私は巻き寿司を作るときは必ずこのほぐしたツナにネギのみじん切りを加えてキュウリと一緒に巻いています。そうすると格別に美味しくなります!
手に入るけど高いもの
①醤油、酒、みりん、味噌、海苔、乾麺(素麺、そば、うどん等)、豆腐各種(木綿、絹、高野豆腐)、納豆、海藻各種、カレー粉、ごま油
どれも高いと2倍以上しますがスーパーもしくはアジアショップに行けば必ず手に入ります。
特にごま油は飛び上がるほど高かった記憶があります。
それからはいつも日本から持ち込んでいます。
②カップ麺
アジア各国のいろいろな味があって楽しいですがどれも割高です。
③日本茶
Teeというチェーン店で手に入りますが、かなり割高です。
④餃子など点心の皮および冷凍点心
餃子パーティーをしたいけど皮から作るのはしんどいという時には、冷凍の皮を買えば楽ちんです!
手に入らないもの
①煎りごま
アジアショップだと中国のゴマ団子にまぶしてあるような平たいゴマしか手に入りません。(たまに日本のゴマを置いているときもあるらしいです。)
②黒烏龍茶
③出汁粉
④めかぶ
⑤乾燥いとこんにゃく
今のところ気が付いたのはこれくらいです。
日本から持って行くのにおすすめの食材
①昆布だし醤油
醤油、酒、みりん、昆布だし、砂糖が全部入っているので、それぞれを買い集めなくても煮ものでも炊き込みご飯でも和食はこれ一本でだいたいできちゃいます。
②袋入りパスタソース
ゆでて和えるだけのソースなので、たらこ、梅、ゆずなどヨーロッパでは食べられない味を買っておくと軽いし場所もとらないので便利です。
③フリーズドライ食品と粉末味噌汁
同じく軽くて便利なのは、カニや焼き鮭の雑炊、味噌汁など粉末もしくはフリーズドライのもの。
最近だととろろもフリーズドライで売っていますよ!
④乾燥食品
昆布、鰹節、干しシイタケ、乾燥ひじき、乾燥わかめなどなど。
とにかく乾燥している物は軽いし長持ちするので買い溜めにおすすめです!
⑤煎りごまとごま油
私はこれがないとどうしてもいやで買っていきます。