ドイツ留学 -Freiburg im Breisgau-

ドイツ(フライブルク)での大学生活および日々の暮らしをお伝えします

ドイツでも食べたくなる、納豆の作り方!

ドイツにいても納豆は食べたいが、アジアショップの納豆は高すぎて買えない、という人は少なくないのでは?

私たちもそうでした。というわけで今回は納豆の作り方や味を紹介します!

 

 

材料

  • 納豆もしくは納豆菌(日本から送料込みで1000円くらいで納豆菌を郵送してくれる納豆会社があります)
  • 大豆
  • ヨーグルトメーカー

 

納豆の作り方

① 乾燥大豆(Alnaturaで買える)を一晩水につけておきます。

② 水を吸った大豆を茹でます。

親指と人差し指でつぶせる程度の硬さにします。

この感覚は正直好みもありますし鍋や火力によっても変わるので何度かやってみるしかないと思います。

ただ、発酵時には少し硬くなるので硬すぎるよりはやりすぎるくらいがいいです。

③ 納豆(小さじ1くらいで十分です)を同量のぬるま湯と混ぜます。

④ 茹でた大豆に③を混ぜます。

⑤ ④を容器に移します。厚さが2㎝以上になってしまうと発酵が滞ってしまうのでヨーグルトメーカーのサイズに合わせて一度に発酵する量を調整してください。

⑥ ヨーグルトメーカーに容器をセットします。

⑦ 半日は発酵が必要ですが、ずっと放っておかずに数時間ごとに発行具合を確認してください。たまに混ぜて均一に発酵が進むようにします。

⑧ 納豆のいい匂いがしたらヨーグルトメーカーから取り出します。

この時に糸をひいていなくても取り出してください。

そうしないとアンモニア臭が強くなり食べれなくなります。

⑨ すぐには食べずに少し寝かせます(アンモニア臭が弱くなります)。

これで納豆のできあがりです。

 

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最後に

さて、正直見た感じは納豆ですし、香りもすごくいいです。

ですが、糸は既製品のようにはひきませんし、味も苦味きつめだったり大豆を強めに感じたりします。

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なので、ドイツでも納豆が食べれるー!とあまり期待をしているとガッカリするかもしれません。

ただ、海外にいて簡単に納豆が手に入らない状況下ではこれでも十分満足できます。

ぜひ一度試してみてください。