留学生からの疑問・質問⑤ 日本の電気機器はドイツでも使えますか?
まずどんな電気機器にも必ず必要なのが、Cプラグです。
同じヨーロッパでもプラグの形は異なる場合があるので、もしすでに変換プラグを持っている人も、C型に対応しているかどうかは確認しましょう。
重要なのはここからです!
ゲーム機の利用方法の記事でも書きましたが、充電プラグに240Vまで対応と書いていない場合、変圧器が必要になります。
コンセントの先に変圧器を付けて、その変圧器がCプラグに対応していない場合、さらにそこにCプラグを付けて利用します。
ただし、ドライヤーやアイロン、炊飯器などの消費電力が高い電気機器はそれに対応する変圧器も大きくなります(最低でも消費電力の2倍以上のサイズが必要です)。巨大な変圧器はドイツへ持ち込むのも一苦労ですし、現実的ではありません。
なので、消費電力の大きい機器はドイツで調達するか、日本で買うにしても240Vまで対応の物にしましょう。
私がドイツで使っている電気機器のうち、日本から持ち込んだものは・・・
- ケータイ・パソコンの充電器
- Wii・スーファミ(要変圧器)
- 充電池の充電器
- 電気シェーバー(要変圧器)
忘れがちですが、日本から必ず買っていきたいのが延長コードです。
いちいちCプラグを付け替える必要がないのでとても便利です。