フライブルクで買える野菜① -レッドビート-
フライブルクで売られている野菜を紹介するシリーズ。
今回はRote Bete(レッドビート)です。
レッドビートとは
スーパーへ行くと通年みかけるこのカブのような野菜は、Rote Bete(レッドビート)といいます。
大体は葉っぱの部分は切り取られてしまった状態で売っています。
レッドビートの食べ方
このRote Beteはロシアのスープ料理で使われているので有名ですが、実は火を通さずに生で食べた方が栄養が溶け出さないので体には良いんだそうです。
この見た目で生で食べられるのか不安になる人もいるかもしれませんが、これがすごく美味しいんです。
オススメの調理方法
今回はRote Beteのカルパッチョサラダの作り方を紹介します。
*調理を始める前に*
Rote Beteの調理時に注意したいのは、この野菜は一度切ると赤い汁が止めどとなく染み出てくることです。
木のまな板だと真っ赤に染まってしまうので洗い流せる素材のまな板を使うことをオススメします。
それではサラダを作ってみましょう。
Rote Beteは一度切ると放っておくことができないので、まずドレッシングを作ります。このドレッシングはお好みでいいのですが、私はいつもオリーブオイル、ホワイトバルサミコ、レモン塩(塩とレモンを混ぜて漬け込んで置いたもの。ここではレモンと塩で代用してください。)を使っています。
レモン塩の作り方もまた紹介したいと思います。
Rote Beteの皮をピーラーでむきます。
赤い中身が見えるまでしっかりむきます。
あればスライサーで、なければ包丁で薄くスライスします。
ここであまり厚く切ってしまうとドレッシングが馴染まないので注意しましょう!
スライスしたRote Beteはすぐにドレッシングと混ぜてください。
あまりもたもたするとそこら中が真っ赤に染まって大変なので。
食べる直前にルッコラなどの好みのハーブ類とパルメザンチーズをかければできあがりです。
とっても簡単なのに病みつきになるのでぜひ試してみてください!